広島で愛され続けてきた洋菓子の老舗「ボストン」。そのボストンが、和菓子の名店「風季舎」と手を組み、新しい挑戦を始めました。それが、広島の豊かな素材を活かしたコラボレーション商品、爽やかな「ジュレ」です。
この記事では、老舗同士の異色のコラボレーションが実現した背景と、和洋のマリアージュから生まれたジュレの秘密に迫ります。
※写真はイメージです。
創業100年「ボストン」が新たな道を模索した理由
広島の洋菓子文化を牽引してきたボストンは、その歴史の中で常に「新しい美味しさ」を追求してきました。
しかし、創業から長い年月が経ち、時代や顧客のニーズが変化する中で、伝統を守るだけでなく、老舗としての「新しい挑戦」が求められていました。
そこで注目したのが、同じ広島の地で、高い技術と地元愛を持つ和菓子の名店、風季舎とのコラボレーションです。洋菓子の感性と和菓子の技が融合することで、これまでのボストンのラインナップにはなかった、独創的な商品を生み出すことを目指しました。
「最高の地元の味」を探して選んだコラボレーション
ボストンがジュレ開発のパートナーとして選んだのは、広島県三次市に本店を構える和菓子の名店「風季舎」でした。
風季舎は、地元産の素材にこだわり抜き、その持ち味を最大限に活かす高い技術と、地域への愛情を持っています。洋菓子店であるボストンが「ジュレ」という商品を選んだ背景には、風季舎の持つ「和の技術」が不可欠でした。
和洋マリアージュジュレの魅力の秘密
- 広島県産フルーツの活用: ジュレの主役は、広島レモン、はっさく、三次ピオーネといった豊かな地元の恵み。素材本来の風味を最大限に引き出す、ボストンの洋菓子の感性が活かされています。
- 伝統的な「和」の食感: ゼラチンではなく、和菓子でも使われる寒天を使用することで、なめらかでありながら、どこか懐かしい「つるん」とした和の涼感とさっぱりとした後味を実現しています。
- 素材の組み合わせの妙: 洋菓子の繊細な甘さと、和菓子の素材を活かす引き算の技術が融合。甘すぎず、後味のすっきりした「大人が楽しめる涼菓」として完成しました。
老舗和菓子店である風季舎の培ってきた「寒天を扱う技術」が、洋菓子店ボストンが目指す「爽やかで、素材の味を活かしたジュレ」の土台となったのです。
地元愛が生んだ夏の涼菓コレクション
このコラボレーションから生まれたジュレは、広島の「今」の美味しさを伝える夏の涼菓として展開されています。
- 広島レモンジュレ:瀬戸内海に面した広島ならではの、爽やかなレモンの酸味と香りが弾ける一品。
- 広島はっさくジュレ:独特の苦みと甘さのバランスが絶妙なはっさくを使い、さっぱりとした中に深みのある味わい。
- 三次ピオーネジュレ:県内有数のピオーネ産地である三次(みよし)の豊かな甘さが凝縮された、贅沢な味わい。
これらのジュレは、冷やしてそのままはもちろん、凍らせてひんやりとしたシャーベットとしても楽しめ、夏の手土産や贈り物としても大変喜ばれています。
地元の人にこそ贈りたい「ふるさとの涼菓」
このコラボジュレは、観光客へのお土産としてだけでなく、地元の人たちが誇りを持って贈れる「ふるさとの涼菓」となることを目指して作られました。
夏の贈り物としてジュレが選ばれる理由:
- 広島県産フルーツの魅力: 地元の素材を使っているため、贈る相手に安心感と親近感を持ってもらえます。
- 老舗の信頼感: ボストンと風季舎という、広島を代表する老舗のコラボレーションが生む確かな品質です。
- 爽やかな味わい: 暑い夏にぴったりな、さっぱりとした和洋折衷の涼感あふれる味わいです。
創業100年を超えてなお、ボストンは伝統を守りながらも、地元の魅力を発掘し続けることで、広島の食文化を豊かにしようとしています。このジュレは、その揺るぎない広島愛の結晶なのです。
広島洋菓子ボストンの店舗情報
| 店名 | 住所 | 営業時間 |
| ボストン 本店 | 〒730-0853 広島県広島市中区堺町2丁目6−3 | 10時00分~20時00分 |
| ボストン そごう広島店 | 〒730-0011 広島県広島市中区基町6−27 | 10時00分~20時00分 |
| ボストン フジグラン広島店 | 〒730-0044 広島県広島市中区宝町2−1 | 9時00分~20時00分 |
| ボストン|ekieおみやげ館店 | 〒732-0822 広島県広島市南区松原町1−2 1F ekie KITCHEN | 10時00分~21時00分 |
| ボストン|ekieおみやげ館店 | 〒732-0822 広島県広島市南区松原町1 | 10時00分~21時00分 |


コメント