秋だけでなく、今や一年中スイーツファンの心を掴んで離さない「モンブラン」。広島市内にも、昔から愛される伝統の味から、SNSで話題の最新スタイルまで、個性豊かなお店が揃っています。
「結局、広島でモンブランを楽しむならどこがいいの?」
そんな疑問を解消すべく広島スイーツ界を盛り上げるべく、私ライター独自の視点でご紹介します。あなた好みの逸品がきっと見つかるはずです。
※写真はイメージです。
【王道の風格】地元民に愛され続ける「白いモンブラン」
広島のモンブランを語る上で外せないのが、中区舟入にある老舗『お菓子茂(おかしも)』です。
こちらのモンブランは、一般的な茶色いルックスとは一線を画す、看板商品の「白いモンブラン」。創業当時から変わらぬファンが多い、まさに広島を代表する味の一つです。
- 特徴: 熊本県産の和栗を使用し、独自の製法で白く仕上げた上品なクリーム。
- 構造: 土台はしっとりとしたスポンジで、中には刻んだ栗とカスタード、生クリームがバランスよく配置されています。
- 味わい: 栗本来の優しい甘みが口いっぱいに広がり、世代を問わず「また食べたい」と思わせる安心感があります。
手土産として持っていけば、幅広い年齢層の方に喜ばれること間違いなしの安定感があります。
パリパリ食感がクセになる!広島名物「焼きモンブラン」
広島の手土産として不動の地位を築いているのが、中区西観音町に本店を構える『パティスリーアルファ』の「焼きモンブラン」です。
一般的な生ケーキのモンブランとは全く異なる、新しいジャンルのスイーツとして注目されています。
- 特徴: 外側は極薄の生地が何層にも重なり、パリパリ・ザクザクとした驚きの食感。
- 中身: しっとりとしたアーモンドプードルの生地の中に、栗がまるごと一粒入っています。
- メリット: 常温での持ち運びが可能で、日持ちもするため、遠方への贈り物やビジネスの手土産に最適です。
トースターで少し温めると、焼きたての香ばしさが復活し、さらに美味しくいただけます。
失敗しないのはどっち?手土産シーン別チェックリスト
渡す相手や状況に合わせて、どちらが「最強の手土産」になるかリストで確認しましょう。
「白いモンブラン」がおすすめな人
- ケーキらしい「スポンジとクリームの調和」を重視したい
- 親戚への集まりや、家族みんなで食べる手土産を探している
- 昔ながらの落ち着いた甘さでホッとしたい
「焼きモンブラン」がおすすめな人
- 新幹線や車で長時間移動する場合(持ち運びの安定性重視)
- 学校や職場など、個包装で配る必要がある場合
- 数日かけてゆっくり食べてほしい相手に贈る場合
状況に応じた「広島の栗」を贈ろう
今回の比較、「王道の贅沢感の白いモンブラン」か「利便性と新食感の焼きモンブラン」か、選ぶポイントはあなたの「贈る目的」にあります。
広島には、どちらのタイプでも全国に誇れる素晴らしいお店がたくさんあります。
移動距離や保存環境を優先するときはパティスリーアルファの「焼き」を、集まってすぐにその場の主役にするならお菓子茂(おかしも)の「白いモンブラン」を。相手の状況を想像しながら、ぴったりのモンブランを選んでみてくださいね。


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