広島のお土産売り場で今、ひときわ目を引く「黄色いくま」のパッケージを見かけたことはありませんか?
SNSを中心に「可愛すぎる」「シュールで癒やされる」と大人気急上昇中のキャラクター、それが広島県観光連盟(HIT)の公式キャラクター「ひろくま」です。
今回は、今大注目の「ひろくま」のプロフィールや、広島駅で手に入るパケ買い必至のコラボスイーツ、そして気になる売り場情報をまとめてご紹介します!
※写真はイメージです。
そもそも、SNSで大人気の「ひろくま」って何者?
「ひろくま」誕生のきっかけ
2023年9月、広島県観光連盟(HIT)の新たなシンボルとして誕生しました。
背景には「広島は修学旅行などで一度は訪れるものの、リピーターが増えにくい」という観光課題がありました。そこで、従来の「広告」として使い捨てられるPRではなく、SNSなどを通じて「長く愛される資産」となるキャラクターを作ろうというプロジェクトが立ち上がったのがきっかけです。
どうやって生まれた?(設定とこだわり)
ひろくまの誕生エピソードやデザインには、これまでのご当地キャラとは少し違う特徴があります。
- 名前から先に決まった 通常はデザインから入ることが多いですが、ひろくまは「覚えやすく、広島のキャラだと一目でわかる名前」を優先し、先に名前が決まりました。
- 「普通のくま」だったはずが… 設定では「広島県に住むごく普通のくま」でしたが、広島のおいしいものを食べすぎてしまい、特にレモンを愛しすぎた結果、体が黄色くなってしまいました。
- 香りの仕掛け 実は体からレモンの香りがするという設定があり、リアルイベントで登場した際もその「実在感」を大切にしています。
- 「あえて」ご当地感を抑える お好み焼きや牡蠣などを全身に盛り込むのではなく、あえてシンプルなデザインにすることで、まずはキャラクターそのものを好きになってもらい、後からじわじわと広島の魅力を伝える「引き算の美学」で設計されています。
誕生当初からSNS(XやTikTok)をフル活用しており、特に「深夜に一人でプリンを食べる動画」など、どこか人間味のある、ちょっとシュールで「エモい」日常動画が共感を呼び、全国的にファンが急増しました。
今では「HITひろしま観光大使」として、県内のイベントだけでなく、広島の魅力を世界に発信するために活動しています。
「ひろくま」はどんな活動をしているの?
「ひろくま」は現在、SNSでの発信を軸に、リアルのイベントや書籍出版など、活動の幅をぐんぐん広げています。
特に2026年に入ってからは、新しい商業施設でのイベントや初となる公式本の発売など、大きな節目を迎えています。
1. SNS・動画での「ゆるい日常」発信
ひろくまの活動の原点は、X(旧Twitter)やTikTok、YouTubeでの動画発信です。
- 等身大の姿: 深夜にこっそりスイーツを食べたり、ぼーっとしたりする「人間味あふれる日常」が共感を呼んでいます。
- キレキレのダンス: 基本的にやる気はない設定ですが、スイッチが入ると驚くほどキレのあるパフォーマンスを見せます(ただし、30秒でバテてしまいます)。
2. リアルイベントと「広島駅」での活動
2025年から2026年にかけて、広島の新名所での活動が目立っています。
- ミナモア(広島駅ビル)での交流: 2026年2月には、広島駅の新駅ビル「ミナモア」にて、グリーティングや写真撮影会が行われました。
- 県内各地への出没: 広島県観光連盟(HIT)の公式キャラクターとして、県内の観光キャンペーンやイベントに精力的に登場しています。
3. 書籍・グッズ展開
キャラクター単体としての人気が定着し、情報発信以外の展開も活発です。
- 初の公式ブック発売: 2026年2月26日に、KADOKAWAから初の書籍『ひろくま』が発売されました。ひろくまの切なくて優しい日常が詰まった一冊として注目されています。
- 観光企画との連動: 2026年2月〜3月に行われた「広島の子どもたちオススメ観光地ラリー」では、GPSチェックインの賞品としてひろくまグッズが登場するなど、観光振興にも一役買っています。
4. 「HITひろしま観光大使」としての役割
ひろくま自身が観光大使であると同時に、「広島が好きなら誰でもなれる」というHITひろしま観光大使の制度を広めるリーダー的な役割も果たしています。
このように、単なる「県のPR担当」にとどまらず、一人の(一匹の?)愛されるキャラクターとして、広島の魅力をポップに発信する活動を続けています。
ひろくまの作者は誰ですか?
ひろくまは、コンテンツ制作会社のCHOCOLATE Inc.(チョコレイト)が広島県観光連盟(HIT)と共同でプロデュースしたキャラクターです。
具体的なクリエイター陣は以下の通りです。
制作・デザイン担当
- イラストレーター:おはんさん 武蔵野美術大学を卒業後、フリーランスとして活動されているイラストレーターです。ひろくまの可愛らしくもどこかシュールな表情や動きのデザインを手がけています。
- クリエイティブディレクター:島村ビギさん 全体の企画や世界観の構築を担当されています。
チームでの制作
ひろくまは個人の作家さんが一人で作ったというよりは、CHOCOLATE Inc.の専門チーム(プランナーやアートディレクターなど)が、「広島の魅力をどう伝えるか」という戦略を練りながら作り上げたキャラクターです。
2026年2月には、おはんさんが作画を担当した初の公式書籍『ひろくま』も発売されており、イラストレーターとしての世界観がより深く楽しめるようになっています。
パケ買い必至!広島駅で買える「ひろくまコラボスイーツ」
広島を代表する人気銘菓や老舗ブランドが、ひろくまと続々とコラボレーションしています。どれもパッケージが魅力的なだけでなく、味も間違いなしの実力派ばかりです。
1. 【やまだ屋】ひろくま もみじ饅頭(レモン味)
広島みやげの定番・もみじ饅頭の老舗「やまだ屋」とのコラボ商品。ひろくまの限定パッケージが目印です。広島県産のレモンピールを練り込んだ爽やかなレモン餡が、しっとりとした生地と相性抜群。個包装もひろくまデザインになっているため、職場や学校でのばらまき土産にもぴったりです。
2. 【島ごころ】ひろくま島ごころのレモンクッキー
国産レモンの名産地・生口島(瀬戸田)のレモンを贅沢に使った大人気レモンクッキー。ひろくまが大きくデザインされたインパクトのあるパッケージは、売り場でも一際目を引きます。レモンの芳醇な香りと食感が絶品です。小麦粉やバターの配合にこだわり、丁寧に焼き上げられたクッキーは、サクサクとした心地よい歯ごたえが特徴です。口の中でホロリとほどけるような軽やかな食感で、子どもから大人まで何枚でも食べたくなる美味しさです。
3. 【バッケン・モーツアルト】ひろくまレモンケーキ
広島の有名洋菓子店「バッケン・モーツアルト」からは、レモンケーキが登場!爽やかなレモンの風味が広がる、自分へのご褒美やギフトに好適な一品です。バッケン・モーツアルトがこだわり抜いた瀬戸内産のレモン果汁やレモンピールが生地に練り込まれています。袋を開けた瞬間に、豊かで爽やかなレモンの香りがふわっと広がり、口に運ぶと心地よい甘酸っぱさが楽しめます。
4.【蜜屋】ひろしまサブレモン
広島の老舗和菓子処「蜜屋(みつや)」の「ひろしまサブレモン」は、これまでにない新食感が魅力の爽やかなお菓子です。一見するとスタイリッシュなサブレですが、中には広島県産のレモンを加えた「やわらかいお餅」が包まれています。外側のしっとりサクサクとしたサブレ生地と、中から現れるもちもちとしたお餅の組み合わせが、贅沢な食感の楽しさを生み出しています。
どこで買える?広島駅の便利な売り場・ショップ情報
「ひろくまコラボスイーツ」は、広島駅に直結した便利な商業施設の中でスムーズに購入することができます。新幹線に乗る直前でも立ち寄りやすいおすすめの売り場は以下の通りです。
各メーカーの直営ショップ(ekie内) 「やまだ屋」や「島ごころ」の直営テナントでは、バラ売り(1個単位)での購入や、限定のセット商品が並ぶこともあります。
ekie(エキエ)2階「おみやげ街道」 広島駅の改札を出てすぐの場所にある大型お土産ショップ。各メーカーのひろくまコラボ商品が1ヶ所に集結していることが多いため、効率よくお買い物をしたい方に一番おすすめのスポットです。
minamoa(ミナモア)内の各対象店舗 広島駅の新駅ビル「ミナモア」でも、ひろくま関連の企画が実施されるなど連動が盛んです。館内の和洋菓子エリアや特設コーナーをぜひチェックしてみてください。
広島の「新・定番みやげ」を連れて帰ろう!
広島レモンを愛しすぎて黄色くなってしまった「ひろくま」。 その愛らしい姿が描かれたコラボスイーツは、広島らしさ(レモン)と今のトレンドを同時に楽しめる、おすすめの新しいお土産です。
広島駅でのショッピングの際は、ぜひ売店でこの可愛い黄色いパッケージを探してみてくださいね!
「ひろくま」の詳しい情報はこちらをクリック!
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